休日の考察
2016年2月22日月曜日
放送法4条の法的規範化はどうでもよい
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放送法第4条を倫理規定としてではなく法的規範として適用し、場合によっては電波の停波もありうる、という総務大臣の発言は報道の自由を害すると批判されている。しかし、私にはそれはどうでもいいように思われる。彼らテレビ局関係者には、報道の自由や言論の自由を守る気概がそもそも無いからである...
2016年1月19日火曜日
連合が共産党を排除する理由
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世に倦む日々さんの 民主党の労組系比例候補を見る - なぜ連合は共産党を拒絶するのか http://critic20.exblog.jp/25201742/ の感想 連合が共産党を排除するのは当たり前だと思います。両者の綱領を読めば、共産党は自由市場経済(資本主義)を究極的には...
2015年10月19日月曜日
維新の党分裂騒動における現執行部の正統性の検討メモ
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橋下徹氏が維新の会の現執行部は無効と主張している。 http://lite.blogos.com/article/139181/ 大阪系の国会議員を除名処分ってやってるけど、それ何の権限に基づいているんだい?維新の党の松野代表は任期切れでもう代表ではない。代表の任期切れに...
2015年9月5日土曜日
「一般国民の理解が得られない」のダブル ミーニング
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先般、五輪組織委員会は、「エンブレムはリエージュ美術館のロゴの模倣ではないが、一般国民の理解が得られない。そのためエンブレムを撤回する」という趣旨の発表をした。それにしても、「一般国民の理解が得られない」とは、奇妙な表現である。この表現には、巧妙なダブルミーニングが込められている...
2015年8月22日土曜日
保守主義 = 理性主義のつまみ食い
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中島岳志氏の「保守派の私が原発に反対してきた理由http://www.magazine9.jp/hacham/110330/ を興味深く読んだ。私も中島氏と似た考えで原発の長期的な維持には反対である。原発のリスクは、自動車事故や医薬品の予想外の副作用と異なり、ひとたび過酷...
2015年5月15日金曜日
護憲派に対する違和感
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戦後の憲法9条の政府解釈は法治主義に反する屁理屈であり、自衛隊は違憲である。しかし、国防組織が必要なのは疑いないので、憲法9条を改正して明確に自衛権に基づく戦争(自衛戦争、予防戦争、制裁戦争)を認め自衛隊を合憲と位置付けた上で、併せて侵略戦争を禁ずる規定を追加するべきだろう。 ...
2015年1月29日木曜日
言葉遊びとしての憲法9条の政府解釈
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全く時機を逃したように感じるが、遅まきながら政府の憲法9条の解釈について考えてみたい。本記事で縷々説明しているが、要するに政府の9条解釈は言葉遊びだと結論せざるを得ない。そして、憲法9条を改正すべきだと考えている。 まず、安倍首相の集団的自衛権容認以前の政府解釈から議論を始めよう...
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